南足柄市と大井町、開成町、中井町、松田町、山北町の1市5町が一丸となって「あしがらブランド」のPRを目指す「あしがらブランディング戦略策定業務」の検討部会が10日、大井町役場で行われた。
検討部会は地方創生加速化交付金を利用して昨年から行政職員や団体関係者、事業所の代表者らを委員に任命して開かれている。企画提案者は(株)マインドシェア(東京都港区)、プロモーション担当は広告代理店の(株)小田急エージェンシー(東京都新宿区)。
3回目となった今回は、これまでの検討部会や地域住民とのワークショップ、モニター調査などから作ったキャッチコピー「あしがらで、心まで素足になる。」を提案。「景色や施設を見て回る従来型の観光ではなく、水の恩恵を受けながら楽しめる新たな観光体験をアピールしたい」と話しポスターや映像の図案を紹介した。また今後の目標として「2019年度に観光で100億円の経済効果を目指す」ことを挙げた。
映像やポスターでのプロモーションは3月上旬を目指すという。
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