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社会福祉法人 静友会バーデンライフ中川 「おうち」で看護 菊地原 一代さん 木村 美佳さん
介護施設にも看護師が勤務している。看護師が活躍するのは病院だけではない。法律があるから「いればいい」のではなく、ヘルパーさんと同様に「なくてはならない存在」が介護施設の看護師だといえる。
バーデンライフ中川の菊地原一代さん(59)=写真右は12年前からここで勤務している。それ以前は総合病院や町の病院に勤務していた。看護師が担う「健康管理の仕事」は奥が深く「利用者さんのちょっとした変化にも気づく細さが必要」。ほかにも一人ひとりが暮らしの中で服用する薬の管理なども大切な仕事となる。「特別養護老人ホームは利用者さん一人ひとりの家」。そのため病院よりも、観たり聴いたり触れたりする機会が多くなる。「その感覚をヘルパーさんとも共有している」という。
木村美佳さん(33)=写真左は3歳と1歳の2児のママ。子どもを開成町の保育園に預けて勤務している。 以前は平塚市内の総合病院に勤務し、緩和ケア認定看護師をめざしたが、結婚、出産、育児を優先させた。
福祉の場に身を置く今は「たとえ認知症の人の言葉でも利用者さんの言葉を信じる」ことが仕事の流儀だ。 実はこのお2人、親子でもある。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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