地産地消をキーワードにした、地場野菜の販売イベント「ファーマーズマーケット」が6月20日、青葉台東急スクエアのSouth―1本館1階アトリウムで行われた=写真。同施設とフードパティオレ・シ・ピ青葉台の共催で企画され、JA田奈が協賛。
この日は青葉区、緑区の農家17戸で採れた野菜をはじめ、県内産の旬の商品が朝10時から販売ブースに勢ぞろい。トマトやキュウリ、トウモロコシ、タマネギ、エダマメ、ナスなど30品目以上が並んだ。
会場では生産者がチラシを配布し、地産地消を呼びかけた。活気あふれる会場周辺で、足を止めて野菜を手に取る通行人の姿も数多く見られた。
同施設担当者は「地元住民とふれあう機会を設けるとともに、イベントを通じて施設への愛着につながれば」とコメント。JA田奈の指導相談部、高橋啓司さんは「今までなじみのなかった人にも、地元のおいしい野菜を食べてほしい」と話していた。
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