鴨志田町にキャンパスを持つ日本体育大学(松浪健四郎理事長)と横浜市体育協会(山口宏会長)が、社会貢献推進事業の協定を結び、7月11日に同大学の世田谷キャンパスで調印式を開いた。
「日本体育大学社会貢献推進機構」を発足させ、4月から外部機関との連携を進めている同大学。今回の協定では、両者のスポーツ資源を活用しながら、地域課題の解決や人材育成、健康増進につなげていく方針だ。松浪理事長は「横浜・健志台キャンパスには、世田谷の倍になる4千人強の学生が通っている。青葉区には以前から支えてもらっているが、今後も地域に愛され、貢献できるよう市体協との連携を深め、開かれた組織を実現していきたい」とあいさつ。山口会長は「新しい時代に向け、体育やスポーツの力で夢、希望をつくっていければ」と語った。
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