自分らしく、まち・人づくり 第10回 多方面で区の活動に携わる
堀川(以下「堀」)―今日のゲストは根明の代表です。
小池(以下「小」)―大阪出身でボケとツッコミが習慣になっていますね。大阪の人はどこでツッコもうか常に考えています。
堀―元気はどこから?
小―あまり食べないのですが、食べたものが全部エネルギーになるんですよ。
堀―少食なんですか?
小―意識してる訳ではないですが、美味しいものをちょっと食べればそれで満足。欲がないんです。でも人と違うことはやりたい。服でも人に変と言われてもまず着るタイプですね。
堀―どんな子供時代を?
小―いたずらもたくさんする子でした。小学校では用務員さんと仲良くなったり、大人に話を聞きたくて入り込むのが好きでしたね。
堀―昔から人が好きなんですね。現在は人と人をつなぐ場をつくり、活躍していますね。
小―私は自分が住んでるところを自分の住みやすいようにしたくて動いているだけ。それが結果的に国際交流ラウンジや防災関係、そのほかの活動につながりました。周りの人も喜んでくれているようで良かった。
堀―まちづくりの前に人づくりが大切です。人材には自分の財をどう生かすかにつながる「人財」という言葉がありますが…。
小―青葉区にはものすごい人財がいる。今はフェイスブックもあり、つながりやすくなりましたが、それでも見えてこない人がいる。だからつなぐ場を仕掛けようと思っています。今考えているのはひと箱古本市の「田奈(たな)の本棚(だな)」。家にある思い出の本も含めて売りたい人に売ることで話に花を咲かせ、田奈の駅前を活性化したい。人間的な財も含め、自分の持っている財という宝を人と共有する社会になればいいですね。
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