身近な材料で「色さがし」 おもしろ科学体験塾
「おもしろ科学体験塾inあざみ野」が7月5日にアートフォーラムあざみ野で開催された。
小学4年から中学2年を対象に、横浜・藤沢市内で理科に関連した体験を行うNPO法人「おもしろ科学たんけん工房」が主催。この日は定員24人に対し41人の応募があり、午前・午後での対応となった。テーマは「にじ色のなみだと色さがし」。昆布の成分を使って絵具を小さな球体に変化させる実験や、紙と水を使ってサインペンの色の構成を調べる「ペーパークロマトグラフィー」を行った。水につけたインクがさまざまな色に分かれる様子に、参加した子どもたちは興味津々。栗原大空(ひろたか)君(市ヶ尾小4年)は「一色にこんなに色が混ざっているとは思わなかった」と話していた。
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