東市ヶ尾小学校(田村清司校長)で7月17日、市が尾こどものいえ保育園(入戸野弘子園長)の園児たちと市ヶ尾の文化や歴史を詠んだかるたで交流会が行われた。東市ヶ尾小は横浜市の幼保小連携事業の推進地区になっており、交流会は同事業の一環。園児が小学校入学後、スムーズに馴染めることを目的に行われた。
当日は1年3組の児童29人と園児9人が参加。かるたは昨年、下市ヶ尾町内会が手作りしたものだ。かるたが読みあげられると子どもたちは勢いよく身を乗り出し、絵札を取っていた。園児と1年生が同時に取ると、児童から「保育園の子を優先させてあげて」という声も。田村清司校長は「園児と接することで児童たちもお兄さんお姉さんになっていた」と笑顔で話す。
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