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ストレスが病気の引き金
心臓や血圧など循環器内科・呼吸器内科を専門とする荘太郎クリニックの林院長は「仕事熱心で真面目な方や几帳面な方は特に、循環器系の病気に注意が必要です。職場や家庭、人間関係でストレスを感じている人や『自分は大丈夫』と頑張り過ぎてストレスを認識していない人は早めの診断が必要」と注意を促す。
ストレスを受け交感神経が活発化するとアドレナリンなどの興奮物質で心拍数があがり、心臓への負担が重くなる。高血圧の人は、心筋障害となり心不全や不整脈を引き起こす。さらに、抵抗が増す血管も同様に動脈硬化となり狭心症や心筋梗塞の一因となる。
早期診断が「吉」
心臓の病気は慢性期に入ると自覚症状に乏しく、悪化し高度医療が必要になるケースもある。「高血圧と診断されたら、いち早く専門医へ相談してほしい。また、心にご褒美をあげ、頑張り過ぎず、仕事と休息のバランスを保って生活してください。早期診断で一年、健康に過ごしましょう」
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