新年を控えた12月19日、区内では大型商業施設で火災予防の巡回や啓発活動が行われた。青葉消防署の齋藤俊彦署長と青葉消防団の徳江傳三団長、火災予防協会の工藤五三会長らが、青葉台東急スクエアとたまプラーザテラス、東急百貨店たまプラーザ店を巡回。区内の火災原因はタバコの火の不始末が一番多いことから、消防署員が注意喚起の啓発チラシなどを配布した。
区内で一昨年50件だった火災は昨年、37件に減少(12月18日時点)。焼損面積も前年比で約3分の1に減少した。徳江団長は「地域で防災訓練を活発に実施している成果では」と話す。
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