男子プロバスケットボール・TKbjリーグで参入4季目を迎えた横浜ビー・コルセアーズ。シーズン折り返しの年内最終戦、12月28日に大分を66―61で下して約1カ月半ぶりの白星をあげ、連敗を12で止めた。
昨年10月の開幕から6試合を3勝3敗でスタートしたが、通算5勝21敗で東地区12チーム中10位。昨季13勝13敗の五分だったホーム戦は、現在3勝11敗と大きく負け越している。
11月にインサイドの要、ウェイン・マーシャル選手ら外国人選手が故障で離脱。12月に長身フォワードのカイル・マーシャル選手を新メンバーに迎えるなど、得点力アップを図っている。
1試合平均の得失点差は26試合でマイナス14・3。山田謙治主将、蒲谷正之選手らベテランを中心に、強いディフェンスを機能させることが、復調のカギを握る。今季加入の齊藤洋介選手=秦野市出身=の献身的なプレーにも期待したい。
次戦は1月17日と18日、長野県でアウェー戦を行う。次回ホーム戦は青森と1月24日、25日に平塚市内で。詳細情報はチーム公式サイト(【URL】http://b-corsairs.com)で閲覧できる。
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