工事現場の安全性向上を話し合う2015年度「安全大会」が6月26日、青葉警察署で行われた。主催は一般社団法人横浜建設業協会青葉区会、青葉土木安全協議会。
7月1日から始まる「全国安全週間」に合わせて行われた同会は、安全に関する経験やノウハウを共有することで労働災害を防止することが目的。区内の建設業関係者ら約60人が参加し、青葉土木事務所や警察署交通課の関係者による講話を受けた。
市環境創造局の職員は、道路事業に関わる事故の事例紹介や事故を未然に防ぐための準備を解説。今年1月に区内の公園再整備工事作業中に発生した死亡事故を例に挙げ、誘導員配置の徹底や余裕のある工程の大切さを訴えた。
若林訓晴会長は、あいさつで「潜在的な危険性を洗い出し、無事故無違反になるように皆さんと協力してやっていきたい」と呼びかけた。
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