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前歯が生え変わったら 「歯並びチェックを忘れずに」 取材協力/さくら歯科クリニックあおば
小学校での歯科検診が行われるこの時期。最近、多く見られる症例として「歯並び」があるという。小児矯正に取り組む「さくら歯科クリニックあおば」の櫻井院長に話を聞いた。
「子どもの歯並びは、すきっ歯が正しい状態です。大人の歯に生え変わって、初めてきれいな歯並びになります」と櫻井院長。子どもの時点で歯並びが悪いのは、「顎の筋肉の発達が足りないから。噛む回数を増やすことが大切」と指摘する。「歯並びの問題は、見た目はもちろん噛み合わせや虫歯、歯周病など様々な問題を引き起こし、一生引きずることになります」
小児矯正のタイミングとして、前歯が生え変わる6歳から10歳くらいまでに行うことを勧める。「この時期に矯正と筋肉トレーニングを行うことで顎の幅を広げて永久歯を正しい位置に誘導、歯並び悪化の予防につながります」。また、比較的身体への負担が小さいとされる床矯正は、できる期間に限りがあり「前歯が生え変わったらかかりつけでチェックしてもらうことが大切です」と呼びかける。
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