児童が下校時に学校から道路へ駆け出さないようにと、荏田西小学校児童の登下校を見守る「えだにし学援隊」隊長の守屋富美子さんらが3月末、正門前の同校敷地に「とまれ」表示の施工を行った。
下校時は児童が開放的な気持ちになりやすく駆け出す児童が目立っていたことから、守屋さんが児童自ら注意できるようにと提案。行政や警察、同校技術員らからアドバイスを得て、表示には加熱溶着シートタイプのものを利用することに。
当日は、守屋さんと技術員で協力し施工場所の石やほこりを取り除き、下地を塗布。文字テープを貼ってバーナーで加熱し、溶着させた。
守屋さんは「たくさんの方のご協力により立派な表示が出来上がり大変嬉しく思う。新学期を迎え、子どもたちも自ら意識して安全に努めてほしい」と話している。
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