サッカー女子・プレナスなでしこリーグ1部「日体大SMG横浜」の選手4人が7月16日、青葉台郵便局で、ミツバチの巣箱からハチミツを採る「採蜜」を体験した。
青葉台エリアの郵便局長10人と地域住民らで構成している「青葉台ハニービー・プロジェクト」は3月から、同郵便局の屋上で西洋ミツバチを飼育している。
今年最後の採蜜となった16日は、日体大SMG横浜から富岡千宙選手、原田えな選手、大西若菜選手、松崎こころ選手が参加。選手らは巣箱から巣枠を取り出し、蜜を覆っている蜜蓋をナイフで切り落とした後、遠心分離機にかけてハチミツを絞り出した。ろ過して不純物を取り除いた後は、採れたてのハチミツをかき氷にかけて味わった。選手らは「採蜜は難しそうに見えたけど、思ったより作業しやすくて楽しかった」と笑顔を見せた。
当日は青葉さわい病院やスプラス青葉台のスタッフも参加しており、選手らと交流する姿も見られた。
秋に販売予定
今年が活動2年目となる同プロジェクト。今年は4回採蜜し、採れたハチミツは合計120kgになった。秋頃の販売を目指しているという。
青葉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|