東日本大震災から、もう12年--。災害への備えの見直しは喫緊の課題。そんな中、注目を集めているのが「警視庁警備部災害対策課」が公式SNSで投稿した『防災ボトル』だ。
いつどこで遭遇するかわからない発災時に役立つグッズ6点がスリムなボトル1つにまとまっており、外出時にも持ち歩ける。会員に配布する目的で、自治会や町内会単位で導入する例も増えているという。
「いざという時に備える」ためのパッケージは、【1】水などを入れられるフタ付ボトル【2】閉じ込められたときなどに、自分の位置を知らせるホイッスル【3】大地震に伴う停電で、光を灯すLEDライト【4】わずかペットボトルキャップ1杯分の水で元のサイズに戻る圧縮タオル【5】しっかりと体を覆うことができ、体温保持を助ける大判サイズのアルミシート【6】水害の際に携帯電話を保護したり、仕分けに便利なジッパーバッグの6点。
ボトルは500ミリリットルのサイズ。折り畳み傘のように鞄や車などに入れておけば、災害への心強い備えになる。
ロゴなどのプリントも
タウンニュース社では、ロゴや団体名を印刷したオリジナル品の制作にも対応。数量は印刷なしが60本から770円(税込)、印刷ありが300本から880円(税込)。相談、見積もりはタウンニュース事業推進部【電話】045・913・4141(土・日曜除く、午前9時〜午後6時)。
|
<PR>
青葉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
アレッポから中東を知る10月5日 |