表彰状を手にするＰＴＡ役員たち
新しい試みなど独自の委員会活動が評価され、新石川小学校ＰＴＡ（小林暁美校長・西家かすみ会長）がこのほど、日本ＰＴＡ会長表彰を受賞した。横浜市内での表彰は３校。
同校ＰＴＡは、保護者たちの得意分野を生かした校内活動に取り組もうと「サポーター制度」を導入。運動会設営準備などの「スポーツ」、カーテン補修の「裁縫」やお祭りスタッフなど計６分野のサポーターを設けた。「これまで委員会が行ってきたことを保護者の方も積極的に参加している。校内交流が盛んになりました」と委員会メンバーは話す。現在、サポーター登録は１００人。現在は、さらに増やす工夫を課題に掲げる。
地域連携で長年、毎年開催している盆踊りやスポーツ大会も評価。「学校と家庭・地域の積極的な関わりが受賞に結び付いた」と同ＰＴＡは表彰を振り返る。
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