田奈中 川口選手・徳田選手 都道府県別駅伝で快走
田奈中学校の川口賢人選手(3年)と徳田亮太選手(3年)がこのほど、第16回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会に出場し、快走を見せた。
同大会は、各都道府県別に中学生から社会人の選手329人が襷をつなぎ、優勝を争う駅伝大会。
2区を走った川口選手は、今回2度目の出場。県代表の大会区間記録を塗り替える8分48のタイムをたたき出した。「まだまだ満足できる走りではなかったです。初めはハイペースでしたが、最後の1000mあたりから少しペースが落ちました。終盤の粘りが課題ですが、中学最後の大会で記録が残せて嬉しいです」と川口選手。
6区を走った徳田選手は同大会初出場。「一度、神奈川県が1位になったので、走る前は緊張しました」と話す。記録は9分00。「目標の8分台には届かなかったが、競り合っていなかったからよしとしよう」と加藤智明監督は語る。徳田選手は「まだまだ力不足です。1000mから2000mの辺りで粘っていけないところが課題です」と話した。
2人とも高校でも長距離を続ける予定。「大学で箱根を走ることが夢です」と徳田選手は語る。
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