指導者は元科学の教諭や理科好きな住民ボランティア―。実験などを通して子どもたちに理科の楽しさを知ってもらおうと市内近隣で地域活動をしているNPO団体「おもしろ科学たんけん工房」では、男性ボランティアが多く活躍している。
同工房のボランティア会員は約160人。定期的に地域の地区センターや施設で体験塾を開催している。 大場町在住の会員・片岡勝三さんは「理科離れする子どもたちが増えている。自分の得意分野を生かして改善できれば」と話す。
今月5日、アートフォーラムあざみ野で開催された体験塾「オーロラ発電機を作ろう!」には約25人の子どもたちが参加。片岡さんらの指導をもとに、子どもたちは”発明家気分”でミニ発電機を完成させた。
4月23日(土)13時半からは藤が丘小学校で「船を作ろう!」。当日は浮き沈みの科学について学ぶ。参加費700円。対象は小学4年生〜中学2年生。申込みは4月13日(水)までに【電話】045-515-9601(櫨(はじ)本さん)へ。
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