非営利の福祉サービス団体を紹介 「困った時はお互い様」マップ ”生活者の視点”で作成
青葉・緑・都筑区で、子育てや介護などの福祉サポートを提供する非営利団体を紹介しようと、「横浜北部福祉ユニット」では、『まちのお助けガイドマップ』第2弾を作成した。
マップを作成した同福祉ユニットは、「横浜北生活クラブ生協」や「福祉クラブ生協」を中心として、青葉・緑・都筑区の市民運営団体や、NPOなどで構成。”困った時はお互い様””お互い様の福祉を広げよう”を基本理念としている。マップには、同ユニットに所属している35の非営利団体の場所や連絡先が記載。「子育て」「介護」「移動サービス」「安全・安心な食事」など、各団体のサービス内容に合わせて、9つに分けて紹介している。
ニーズが高まり、第2弾
同ユニットでは4年前にも、第1弾マップを発行している。しかし、近年、子育て世代や高齢者が増えたことで、サービスを提供する団体が増加。市民からのニーズも高まってきたため、今回、改訂版として第2弾を発行することになった。
スタッフの友澤ゆみ子さんは、「自分たちの体験から”生活者の視点”を意識して作成しました。いざと言う時や、どこに相談したら良いのか分からないといった時に、役立ててもらえれば」と話している。
マップは無料で配布。配布先および問い合わせは、『NPO法人ピッピ・親子サポートネット』荏田西3-1-19【電話】045・910・0662(友澤さん)まで。
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