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「巻き爪・陥入爪」に痛みの少ない適切な治療を 取材協力／たちばな台クリニック形成外科
陥入爪
巻き爪や陥入爪の治療法として、最新の矯正技術や痛みを少なくする処置などについて、たちばな台クリニックに話を聞いてみた。
「巻き爪・陥入爪は一昔前までは医師の間でも軽視されがちでした。適切な治療や、つめの切り方の指導が行われないことも多く、患者様からも何科にかかればいいのか分からないなどの声を多く聞きます」と、同院形成外科の山口健一医師。
現在ではフットケアの技術と研究が進み、同院の形成外科では爪の疾患に対して、従来よく使われてきたワイヤー矯正ではなく、最新のＶＨＯ式ワイヤーというものを使用している。痛みが少ない上に矯正力が強く、生活にもほとんど支障をきたさないとのこと。その他、適応によって外科的療法や爪切り方法のアドバイスを積極的に行っている。
巻き爪・陥入爪などで悩んでいる人は、一度専門医に相談を。
巻き爪
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