泥の感触や田植えを楽しんでいた
区内各地で田植え作業が始まり、園児や小学生らが田植え体験を行っている。
学校法人原田学園みたけ台幼稚園（岡崎賢司園長）では、ＮＰＯ法人「農に学ぶネットワーク」の協力を得て、４年前から寺家で田植え体験を行っている。
初めて田んぼに入る園児らは泥に足を取られながら、田植えを体験。園児らは「ぬるぬるして気持ちいい」と楽しんだ様子だった。
区内谷本町で農業を営む谷本峯雄さんの田んぼでは、谷本小学校（田中公明校長）５年生による田植え作業が行われた。
この授業は毎年行われるもの、収穫した米は秋に行われる「谷本フェスタ」で販売される。
体験した児童は「作り方は知っていたけど、田植え作業がこんなに大変だと思わなかった。収穫が今から楽しみ」と話した。
毎年約２俵分の収穫が見込める
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