通学中の児童の安全を守ろうと、青葉土木事務所がこのほど、荏田西2丁目の約80メートルの歩道区間に横断防止柵を設置した。
設置された場所は、見通しが悪いカーブのある坂道。
「歩道が狭いこともあり、通学中の児童が歩道を飛び出して歩くことも多く見られ、車との接触が危険だった」と昨年度、青葉土木事務所に設置要望を出した荏田西小学校スクールゾーン協議会は話す。坂の下には信号があるため、赤信号に引っかからないよう、車もよりスピードが出てしまう傾向がある場所だという。
今年度、柵設置を行っているのは同歩道のみ。土木事務所は「今後も地域の要望を聞き、児童の安全対策を行っていく」としている。
青葉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|