桐蔭学園高校・女子柔道部 関東大会で初優勝
今月4・5日に群馬県で行われた「第59回関東高等学校柔道大会」女子団体で、桐蔭学園高等学校女子柔道部(=写真)が、初優勝を飾った。
4月に行われた県予選で3位入賞し、進出を決めた今大会。県予選・準決勝での敗退や、昨年の関東大会での1回戦敗退という悔しさをバネに試合へと臨んだ。
団体戦メンバーは、内尾真子さん(1年・先鋒)、山本杏さん(2年・次鋒)、大森さやかさん(2年・大将)の3人。インターハイ県予選の個人戦で優勝し、圧倒的な強さを見せる山本さんの存在がチーム全体の士気を高め、初の関東優勝へと導いた。「(廣川真由美)監督を優勝させることができて嬉しいが、試合の内容では反省点も残った。次の大会に生かしていきたい」とメンバーたちは振り返る。
11日のインターハイ予選では、惜しくも準優勝に。悲願のインターハイ進出を逃したが、「目標は日本一」と日々練習に励んでいる。
|
|
|
|
|
|