植栽に溶け込む作品（作／本間純さん）
たまプラーザ駅周辺や美しが丘の住宅街をアート作品の展示会場とするイベント「ＡＯＢＡ＋ＡＲＴ」（ＡＯＢＡ＋ＡＲＴ実行委員会主催）が今月23日（日）まで開催されている（開催日は会期中の土日・祝日のみ）。
４年目となる同イベント。９人の作家が、地域主体のアートイベントを通じ文化活動の推進と青葉区の新しい魅力作りを目指す。
今年のテーマは、「街の風景にささやかな作品を残す」との思いを込めた「リトルパーマネント」。植栽に溶け込むように展示した作品や個人宅の庭の芝と同化させた作品などが楽しめる。イベント終了後も一部の作品を残す予定だ。
アートツアー開催
会期中の土日祝日は11時からと14時から、作品を巡るツアーを開催。晩御飯の献立を黒板に書き玄関先に掲示する住民参加の作品「ＡＯＢＡ ＳＨＯＫＵＤＯ」には、約30軒が参加。「第一回目のイベントから継続して日頃も掲示されているお宅もあります」。その他、ワークショップも開催する。
詳細・問合せは【URL】http://www.aobaart.comまたは【メール】info@aobaart.comで。
■アクセス
田園都市線「たまプラーザ駅」下車、東改札前「テラスインフォメーション」で展示場所の地図あり
「AOBA Shokudo」（作／池田光宏さん）
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