有機野菜・自然素材品扱う 『鴨志田マーケット』が大盛況
自然素材の商品を通じて交流を図った
からだや環境にやさしい食べ物や雑貨を紹介しながら、鴨志田の街を盛り上げようと、このほど、初となる「鴨志田カモーンマーケット」が開催された。
青葉台から寺家町に向かう通りにある『フラメシ』前で行われた同マーケット。７団体によって、地元で採れた有機野菜や、アレルギー対応の焼き菓子、無添加コスメなどが販売されたほか、フットリフレクソロジーのコーナーも設置。散歩途中の地元住民や、寺家ふるさと村の帰りに立ち寄った家族連れ、「震災後、子どもが口にする食べ物の安全性を考えるようになって」という主婦など、多くの人で賑わった。
出店者らは商品を通じて来場者と交流を図ったほか、訪れた人からは「作った人と言葉を交わしながら、野菜や雑貨を買えるのが良いと思う。また開催してほしい」と話した。第２回目は、３月末に開催予定。
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