４月１日に臨時開庁 引っ越し時期に対応
横浜市は住民の転出入が増える春の引っ越しシーズンに合わせ、４月１日（日）、市内各区役所の一部窓口を臨時開庁する。
これは、引っ越しや卒入学、就職などによる市民からの届出業務の増加が予想されることから実施されるもの。従来の開庁日は平日と第２・４土曜日の午前中のみだが、例年この時期は平日に届出が集中し混雑するため、緩和策として臨時開庁にいたった。
同日に取扱われる業務は、戸籍課での住所異動の届出、戸籍・住民票・印鑑登録手続きなど。母子健康手帳の交付などもある。他都市や他機関に問い合わせが必要な業務に関しては取り扱いができない。臨時開庁は全区共通で、時間は午前９時から正午まで。証明書の発行は、市内13ヵ所の行政サービスコーナーで土日も受付けている。
市は「一部取り扱えないものもあるので、まずは問い合わせを」と呼びかけている。問い合わせは、青葉区役所【電話】０４５・９７８・２３２３へ。
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