防犯意識を高めてもらおうと下市ヶ尾町内会（柏村茂会長）が今月15日、防犯講習会を杉山神社内の会館で行い、地域住民ら47人が参加した＝写真。
講習会は、青葉警察署の署員を講師に招き、犯罪手口を学び、防犯に役立てようと毎年行われている。今年は、同地域で空き巣が発生していることから、町内会の有志らが紙芝居を制作。住民により、分かりやすく伝えるため紙芝居を演じた。
「市ヶ尾は２４６号線やインターチェンジがあり、犯行現場から遠ざかりやすい」「ポストに溜まったチラシは留守を知らせる」など、ポイントで簡潔に表現した。柏村会長は「警察にパトロールなどを頼る前に、住民一人ひとりの注意が大切」と語った。
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