横浜市内各地の小学校で入学式が行われた4月5日、青葉区からは新1年生約2600人が新たな門出を迎えた。
この4月に開校した美しが丘西小学校(生出(おいで)宏校長)には児童160人が入学した=写真。正門前には9時頃から、真新しいランドセルを背負った晴れ姿の児童や保護者が集まり、記念撮影を行っていた。新入生の若月愛奈さんは、「勉強をがんばりたい」と話した。
区内での小学校開校は、今回で31校目。入学式の式典で生出校長は、「明るい校舎の中で、豊かな感性と確かな学びを教育の柱にしていく」と挨拶した。翌日は地域住民とともに祝賀会を開催。同校の開校準備委員会の関戸輝夫委員長は「開校は最高に嬉しい。今後は子どもたちを育てる責任を地域で持たなくてはならない」、美しが丘西保木自治会の近藤孝会長は「悲願の開校。学校を中心に地域のコミュニティを広げていきたい」と喜びを語った。
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