大学生と議員が議論 自民党国政・市政報告会
白熱した議論が交わされた
自民党の福田峰之衆議院議員と山下正人市会議員が12日、美しが丘西地区センターで国政・市政報告会を開いた。「若者が政治に興味を持つきっかけになれば」と、慶應大学３年の多賀千智さんと同２年の田中草太さんをコーディネーターに招き、「ネット選挙解禁」「横浜市の待機児童対策」「大都市制度」などについて議論を交わした。
学生からは「前回の参院選で、自民党はネット選挙対策にいくらお金を使ったのか」などの率直な質問もあり、議員が苦笑いする場面もあった。山下市議は「２人とも思ったより政治を勉強していて驚いた。学生との議論は議員にとっても刺激になる」と話した。
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