冬空に咲く異国の桜 藤が丘地区センター
毎年、12月上旬に見ごろを迎える、藤が丘地区センターのヒマラヤ桜。今年もつぼみが膨らみ始めている。 この桜は、2004年に同センターの開館15周年を記念し、たかはし園芸(つつじが丘)の高橋佳晴さんが贈呈したもの。毎年、季節外れの桜を見ようと多くの人が足を運ぶ。「12月になると、藤が丘地区センターの場所を駅前の交番に尋ねる人が増えるそうです」と高橋さん。
開花期間は1カ月と長く、満開を迎える頃には、ライトアップも行われる。
高橋さんは、「珍しい桜なので、色や花びらの形をよく観察して、日本の桜との違いを楽しんでほしい」と話した。
また、高橋さんによる国際交流の講演会も、12月15日(日)に同所で行われる。時間は14時から16時。参加費500円。申込は【電話】045・972・7021へ。
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