各クラス優勝決まる 区野球連盟
優勝したアウトローズ（上）と元石川サンダーボルトＡ
第38回青葉区少年野球秋季大会と青葉区民野球大会の決勝戦がこのほど、あざみ野グラウンドなどで行われ、各クラスの優勝チームが決定した。
区内小学生チームが争う少年野球大会はＡクラス・Ｂクラス・教育戦と３つのカテゴリーに分かれている。Ａクラス決勝は、準決勝で奈良北ジャガーズＡを破った元石川サンダーボルトＡと横浜ジャイアンツＡを倒した青葉スターズが対戦。元石川サンダーボルトＡが、８対０で優勝を果たした。春季大会も制している同チームは２連覇を達成。子安洋平監督は「勝因は、大会前から春、秋連覇を目指そうと選手たちと誓いあった結果だと思います」と話す。Ｂクラス決勝戦は市ヶ尾シャークスＢが５対２のスコアで嶮山ひまわりＢを制し、優勝。また、教育戦決勝は元石川サンダーボルトＢが９対０で横浜ジャイアンツＢを破った。
区民野球大会のＡクラス決勝はアウトローズが３対１でルーティーズを制し、優勝。昨年の秋季大会から３連覇を達成した。平尾祐二監督は「ピッチャーが良く、なかなか点を取られないチームなので打つことに集中できる。来年の春も優勝目指して頑張ります」と話した。Ｂクラス決勝はスピード・スウィングスと横浜No.１が対戦。６対５と１点差の接戦をものにしたスピード・スウィングスが優勝した。また、マスターズ決勝では、横浜緑クラブとＰショートが対戦。２対０で横浜緑クラブが決勝戦を制した。
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