「いざ」の時の防災訓練 梅が丘自治会
梅が丘自治会主催の防災訓練が1月26日、地域防災拠点の谷本中学校(芦垣直人校長)ほかで開催された=写真。
当日は、震災時、手拭いを自宅のドアに巻くことで、自分の安全をアピールする「大丈夫手ぬぐい」を実際に着けてから、避難所の梅が丘公園や梅が丘第二公園などに避難。その後、谷本中学校に移動し、横浜市交通局安全管理課長の横山浩さんや、梅が丘自治会防災部長の細井美広さんが、地震の時の移動方法や、津波発生時、市営地下鉄やバスがどのような対応をするのかなどを講演し、200人以上の参加者が聞いていた。
また、同校からも30人以上の生徒が参加。会場の設営や備蓄ランタンの手回し充電など、積極的に手伝う姿が見られた。
梅が丘自治会の葛西せつ子会長は、「中学生たちが30人も来てくれて嬉しかった。子どもたちも戦力になるので、頑張ってほしい」と話した。
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