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「ウイルス」とどう向き合う 歯科レポート 歯科医院の感染症対策とは?
冬場に猛威を振るうインフルエンザやノロウイルス。目に見えないウイルスはありとあらゆる場所に蔓延し、感染者を増やす。医療現場などでは院内感染を防ぐ取り組みは行われており、歯科医院も例外ではない。独自の歯科治療を進める山下歯科医院の山下修理事長に「歯科医院での感染症対策」について話を聞いた。
昨年、ある米国歯科医師が患者をC型肝炎やHIV(エイズ)に感染させた疑いがあるとして治療記録のある数千人に対し保健当局が検査を呼び掛けた。また近年、歯科治療ではウイルスや口腔内細菌が原因となり心臓病や糖尿病、高齢者の誤嚥性肺炎など全身疾患を引き起こすとの報告もあり、もはや院内感染や全身疾患のリスクを軽視することはできない。「歯科治療中の感染症へのリスクは長年言われ続けています。改めて歯科界全体で真剣に取り組む必要がある」と指摘。
治療技術の向上はもちろん、院内感染症対策もライフワークの一環として研究を進めてきた山下理事長。2年程前にはPOIC(口腔感染症予防)研究会を立ち上げ、国内外で「歯科医院を口腔感染症予防の最前線」にすべく講演活動を実施している。
同会が推奨するのはウイルスや歯周病菌などを死滅させるという「タンパク分解型除菌水」を使用した独自の歯科治療だ。この除菌水はウイルス対策として広く知られている「次亜塩素酸水」を人体に影響のないように改良したもの。山下歯科医院では、器具の滅菌・洗浄はもちろん、うがい用の水、治療中の水などに使用されている。「特に免疫力が低下している高齢者の方はクリニック選びに気を付けてほしい。ご自身の健康のためにも感染症対策を行っている歯科医師選びが大切です。区内外問わず、除菌水導入医院の紹介を行っておりますのでお気軽にお問合せください」
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