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インプラント、親知らずの処置に 歯科レポート 除菌水で「痛み」軽減目指す
インプラント手術や親知らずの抜歯など高度な技術を要する口腔外科手術。これら一般的な治療では術後に炎症が発生し患部が腫れたり、痛みが中々ひかないなどトラブルが発生することも少なくないという。山下歯科医院(山下修理事長)では、「タンパク分解型除菌水」を用い、極力痛みを抑えた治療に力を入れる。除菌水での口腔外科手術について話しを伺った。
「外科手術中でもしっかりと殺菌、消毒を行えば、術後の痛みや腫れを軽減することは可能です」。山下歯科医院では20年程前から歯周病菌など細菌やウイルスを死滅させるという「歯科用除菌水」を使用した独自の歯科治療を展開している。それは、インプラント手術や親知らずの抜歯に限らず、歯周病治療やあらゆる治療に導入されている。
山下理事長はこれまで除菌水を用いた数多くの症例を国内外の学会で発表し講演会を実施。除菌水での歯科治療について「一般的な外科手術に比べ、術後の痛み緩和に加え、腫れや炎症発生も少なくなっています」と自らの経験則を語る。
原因は細菌?
外科手術後の痛みの原因について山下理事長は「少なくとも口腔内細菌が関係している」と指摘。術後の殺菌や消毒、感染防止に薬は処方されているが、同院では術中にも除菌水を患部に噴射しながら治療を進めている。「術中の殺菌・消毒がインプラント、親知らずの治療には欠かせません。細菌やウイルスが無い状態で治療を進めることができるので、痛みや腫れを緩和することが可能です」
また、同院では除菌水と併用し、レーザー機器を駆使した治療も導入。歯茎を切開しない歯周病治療で中〜重程度の患者も3〜4時間で治療することができる(※保険外診療)。インプラント、歯周病など各相談も受け付けている。
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