さまざまな展示を楽しめる
科学者たちの功績や哲学に触れ、科学への興味を持ってもらおうと（学）桐蔭学園は現在、「桐蔭科学展 ノーベル賞を受賞した日本人科学者」を開催している。会場は桐蔭学園アカデミウム内ソフォスホール、期間は12月13日（土）まで。時間は午前10時半から午後５時半で、入場無料。
同展はノーベル賞の科学分野（物理学、化学、生理学・医学）にスポットをあて、日本人として初めて受賞した湯川秀樹さんから、今年受賞した赤崎勇さんら３人を含む全19人の日本人科学者の研究や功績をパネル展示している。
会場には、模型などに手で触れたり動かしたりできる体験展示コーナーも設置されており、科学の面白さを体感できそうだ。
同展スタッフは「子どもはもちろん、大人も楽しめる内容になっていますので、ぜひご覧いただければ」と話している。
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