一般社団法人横浜建設業協会青葉区会（若林訓晴会長）らによる安全パトロールが５月27日、区内の工事現場２カ所で行われた。
年６回程度行うパトロールの今年度初回は、会員５社が参加。荏田西２丁目の舗装補修工事＝写真＝と、奈良川改修工事の現場が対象になった。
現場では会員や青葉土木事務所職員が、道路やマンホールなど工事箇所を目視。標識や安全施設、交通対策ほか約30項目のチェックリストに沿って確認していった。若林会長は「市民と従業員の安全が第一。不備があれば改善していきたい」と語った。終了後、会員らは同事務所で対話会を開き、改善点などを話し合った。
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