すすき野の御嶽神社で８月22日、祭礼に合わせて恒例の子ども相撲大会が行われた。対戦の前には、大相撲・春日山部屋の力士３人が登場し、取り組みを披露。また、力士の髪を結う「床山」の床春さんが、十両以上の力士の髪形「大銀杏」を結って見せた＝写真。
すすき野で八百屋を営む(有)みどりやの矢野充代表が、春日山部屋の知人に協力を求めたことがきっかけで、３年前から力士が参加している同行事。主催する御嶽神社総代の志村成三さんは「子どもたちにも喜んでもらえてよかった。協力に感謝している」と話す。
相撲大会では、「頑張れー」「押せー」という声援のなか、子どもたちが真剣な表情で組み合っていた。
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