式の締めを飾った一斉放水
年頭を飾る恒例行事「青葉区消防出初式」が１月５日、区役所第２駐車場などで行われた。主催は青葉区消防出初式実行委員会（工藤五三（ゆきみつ）委員長）。
１部の式典は青葉公会堂で行われ、県知事表彰など消防の功労者や団体に対する表彰を実施。２部は消防の総合演技や車両分列行進などが行われた。
この日は青葉消防署（関谷寿男署長）、青葉消防団（徳江傳三団長）をはじめ区民ら約２００人が参加した。横浜北部のメンバーが所属する神港鳶職組合による「はしご乗り」や、青葉台出張所の救助隊による救出作業などが披露され、市消防局の消防ヘリコプターが上空に姿を見せると、会場は盛り上がりを見せた。工藤委員長は「多くの皆さんの協力が集結し、出初式が実現できることに感謝したい」と語った。
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