トロフィーを手に笑顔の森野代表
藤が丘のご当地カクテルを決める「ふじがウォッカコンテスト」が３月13日に行われ、炭火お肉食堂ファン（もえぎ野６の２）のカクテルが優勝した。
これは、東日本大震災の復興支援を目的に行われているイベント「忘れないをカタチに」の中で、商店会の企画として実施されているもの。３回目となる今年は、藤が丘商店会加盟の同店とハイナカフェ、ナチュラーレ・ボーノ、ポエポエの４店がエントリー。当日、来場者が４つのカクテルを飲み比べ、投票で決定した。
２回目の出場で初優勝を手にした同店の森野祐治代表は「まさか１位とは。驚いた」と笑顔をみせた。藤が丘の街に爽やかさを、とグレープフルーツやオレンジなど柑橘系のジュースに隠し味としてミントをつけこみ、香りづけした自信作だ。試作を重ね、鮮やかなグリーンの色あいで爽やかさを演出したという。森野代表は「お肉にも合うと思うので、ぜひ飲みにきてほしい」と話している。
このカクテルは「ふじがウォッカ」として認定され、１年間同店で販売される。
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