しらとり台の神鳥前川神社で無病息災を祈願する大祓が6月26日に行われた。
大祓は日常生活を送る上で知らずのうちにふれる罪や穢れを半年に1度祓い清める神事で、特に6月の大祓は「夏越(なごし)の大祓」と言われ、夏の名を越して災いを祓うと言われている。
当日、参列者は災いや穢れを紙の人形(ひとがた)に移した後、氏子が作った3m近い大(おお)茅(ち)の輪(わ)を豊浦崇男宮司に続いて8の字を描くように3度くぐった=写真。豊浦宮司は「茅の輪を1度くぐると、3年長生きする。これで9年は長生きできる」と説明しながら「元気で健やかに夏を過ごしてほしい」と参列者に話していた。
参加した家族は「お祓いをして家族みんな元気で半年を過ごせそう」と笑顔で語っていた。
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