全日本高速道路レッカー事業協同組合の関東支部は4月12日、青葉区奈良町のこどもの国正面駐車場で技術研修会を実施した。
同組合は事故車や故障車等をレッカーする事業者で構成されており、関東支部は10都県50社以上が加盟。青葉区からは上谷本町にある(有)青葉ロードサービスが組合員となっている。
研修会は事故や故障対応の技術向上を目的に、支部単位で毎年実施しているもので、当日は約150人が参加。横転している車にベルトを通し、クレーン車を使って引き起こす訓練などを行った。
実際に引き起こしを担当し、社員20人と参加した青葉ロードサービスの明石賢二代表取締役は「大きな事故は減っており、事故対応を学ぶ場も少ない。若い社員には刺激になったのでは」と感想を語った。また、研修会に参加した同組合の亀山善之理事長は「交通事故や災害時などの際に、円滑に道路を通行できるようにするのが我々の使命」と思いを話していた。
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