青葉区歯科医師会と青葉福祉保健センターの共催で6月1日、「歯の健康フェスティバル」が青葉区総合庁舎で開催された。
同フェスは6月4日から10日の「歯と口の健康週間」に合わせて毎年実施されているもの。当日は歯科医師による無料健診や歯科相談、歯科衛生士学校の生徒による歯磨きアドバイスなどが行われ、約100人の参加があった。
区内在住の深澤孝予さんは、1歳1カ月の一平ちゃんと一緒に受診=写真。診察したファミリア歯科の菅原孝さんは、子どもの歯が生えてきたタイミングで歯科に行くことを勧めたほか、幼児期から歯科に定期的に通い、慣れておくことの大切さなどを説明した。深澤さんは「(子どものことも含めて)話を聞けて安心した。こういう場だと緊張しないで聞けるのがいい」と語っていた。
同フェス実行委員長を務めた、なかの歯科クリニックの中野薫さんは「今年は学生の歯磨きアドバイスが人気で、改めて青葉区の人は歯のメンテナンスに熱心な人が多いと感じた」と話した。また、「普段聞きづらいことも聞けるので、歯医者を身近に感じてもらえる機会になったのでは」と振り返っていた。
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