アテネ、北京五輪の女子200m背泳ぎで、2大会連続の銅メダルを獲得した中村礼子選手が元石川小学校を7月19日に訪問し、プールで児童と触れ合った。
実際に泳ぎ方を披露すると、「すごく速い」「フォームがきれい」と歓声と拍手が起こった。児童らへの水泳指導では、実際に各学年の代表者数人がプールに入り、クロールの息継ぎや背泳ぎのコツなど具体的な指導を受けた。
水泳の前には講演も行われ、自身の経験を踏まえて、夢に向かって努力することの大切さを児童らに語りかけていた。
授業に参加した本田彩花さん(6年)は「諦めずに努力をしてきた中村選手の話はとても刺激になった。五輪選手の泳ぎを実際に見ることができて楽しかった」と話した。中村選手は「さまざまな泳ぎ方に積極的に挑戦してくれた児童が多かった。夢に向かい挑戦することの大切さを伝えられたらうれしい」と語った。
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