神奈川県社会人サッカーリーグ2部Aブロックで「FC横浜アズール」=写真=が、7月30日に「SCHフットボールクラブ」を3対1で破り、単独首位に躍り出た。
代表兼監督の川村弘毅さんは「試合開始5分で先制し、良い流れが作れたと思う。ただ、一瞬の隙をつかれ、失点を許してしまった。最後まで気を緩めずに、1点でも多く取りにいく姿勢を持てるようにしたい」と試合を振り返った。
アズールは今年で設立6年目。区内を中心に10代から30代までの学生や社会人など約30人が所属している。ほとんどの選手が働きながら、都筑スポーツセンターなどで週2日練習を行っている。最終的な目標はJリーグへの昇格だ。
4月の開幕以降、7試合を行い、6勝1敗。川村さんは「残り4試合となった。今年こそリーグ優勝し、県1部への昇格を果たしたい」と意気込んでいる。また、チームキャプテンを務める山品俊裕さんは「応援をしてくれる人の輪が広がってきていると感じる。チーム一丸となって、10月の最終戦まで走り抜きたい」と語った。次の試合は、9月を予定している。目指すリーグ優勝まであと一歩だ。
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