人工芝でサッカーを楽しむ林さん親子
毎年の恒例行事として谷本公園が２月10日、地域住民に向けて日ごろの感謝を込めて「初春にぎやかサッカー祭り」を行った。
これはクッション性の優れた人工芝を持つ同公園が、その魅力を発信しようと実施。人工芝のフットサルコートなどすべて無料開放したほか、横浜ＦＣのコーチがサッカー指導を行う体験会なども実施。また上市ヶ尾囃子連によるお囃子の披露も行われた。担当者によると参加者は概算で２５０人にのぼったという。
人工芝を体験していた市ケ尾町に住む林航君（８）は「転んだりスライディングをしても痛くない。（サッカーが）気持ちよくできる」と満足そうに話す。父親の賢さん（43）は「最近引っ越してきた。以前まで芝のあるところでサッカーをしていたが、越してきてからは土の公園だったので、久しぶりの芝での練習」と息子の様子を見つめていた。
獅子舞で厄除けを受ける児童
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