青葉区役所で3月12日、青葉区交通安全対策協議会(小池恭一会長)の総会が開催された。
同団体は行政や警察、各種団体で構成。「区民の交通安全意識の高揚」や「交通事故のない安全で住みつづけたいまち青葉の実現」を目指し、各種キャンペーンに参加している。
総会の冒頭、2017年の区内事故発生状況が青葉警察署から報告された。昨年は一昨年と同数の839件の事故があったが、死亡者数は2人減の3人、負傷者数は42人減の962人といずれも減少。市内、県内単位ではともに事故件数が増加しており、青葉区は活動の成果が表れた1年だった。山本哲治署長は区内の道路総延長は市内最長で、事故件数が増えやすい事情を説明した上で、日ごろの交通安全への取り組みに感謝を述べていた。総会はその後、議事進行へと移り、17年度の事業報告と18年度の事業計画が審議、承認された。
総会に先立ち、交通安全と事故防止に貢献した個人と団体の表彰も行われ、表彰状と記念品が贈呈された。受賞者・団体は以下の通り。敬称略。
▽青葉区交通安全功労者/葛西せつ子、松山正郷、大谷忠生、飯田幹雄、瀬戸宏祥、若林康夫▽団体/みたけ台小学校
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