(PR)
なぜ、歯周病は怖いのか 取材協力/のんの歯科・矯正クリニック
心臓病や糖尿病など全身疾患を引き起こすケースもあるという「歯周病」。青葉台で開院10年以上に渡り治療を続ける、のんの歯科・矯正クリニックの相原憲仁院長は、「妊婦や高齢者は特に注意が必要です」と話す。
歯周病は歯槽膿漏ともいわれ、口腔内の歯垢によって歯肉が腫れる病気のこと。進行が遅く初期は気づきにくいのが特徴で、放置すると菌が歯を支える骨を溶かしてしまう。さらに菌が全身に行き渡ると臓器で炎症が起こり、心疾患や脳血管疾患、高血圧などの発症や悪化にも繋がるという。
「歯周病で怖いのは進行が進んだ”歯周炎”の状態。骨が溶け始めているため、治療が非常に困難になります」と相原院長。「歯に隙間が出てきた人、歯磨きをして血や膿が出るという人は要注意です。唾液が少なくなる高齢者や女性ホルモンが増加する妊婦は歯周病になりやすいので定期健診をお勧めします」
殺菌力の高い治療法
同院では殺菌力の高いレーザーを導入している。瞬間的な高熱により歯周病菌の死滅・洗浄することを目指す。相原院長は「治療時間の短縮や歯肉再生、再発防止にも繋がります」と説明する。
日本人の約7割は潜在的な歯周病患者だといわれる時代。「日頃のケアや定期健診で予防することが重要です。ブラッシング指導も行いますのでお気軽にご相談ください」
|
|
|
|
|
|