青葉区内でパソコン教室を運営している(株)アミタは2月24日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力を受け、宮前区で子ども向けのプログラミング体験会「HAYABUSA2ミッション-小惑星リュウグウをめざそう」を開催した。
これは同社のロボットプログラミング教室「ロボ団」の教材が、JAXAと共同開発していたことから行われたもの。宇宙に関わるプログラミングを学ぶことで、子どもたちに夢や将来の姿に意識を持ってもらうことを目的としている。
当日は30人の親子が参加。JAXA監修のロボットを使ってリュウグウに模した位置へと移動させるプログラミングを体験した。そのほかJAXA担当者から「我々は何度も失敗しながらリュウグウを調べてきた。その度に経験し、創造力が豊かになり、色々なことができるようなった。なので失敗ではなく成果」と説明し、子どもたちに「これからもがんばってほしい」と呼びかけていた。
参加した子どもは「難しかったけど面白かった」と感想を話し、保護者は「子どもが真剣に取り組んでいてよかった」と語っっていた。
同社では3月にも同様の企画を実施するという。
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