美しが丘小学校前にある百段階段を整備するプロジェクトの「お披露目式」が4月7日に開催された。主催は地元有志などが集う美しが丘中部自治会アセス委員会遊歩道ワーキンググループ。
プロジェクトは市の助成を受け昨年度から階段を中心とした遊歩道の再整備を行ってきたもの。これまでに階段のカラーリングやベンチ設置などを実施しており、次世代へのまちづくり精神の継承や地域住民の健康増進などが目的だ。
当日は地域住民など約200人が参加。セレモニーとして感謝状贈呈やテープカット、合唱などが行われた。そのほか、百段階段に印刷されたQRコードを読み込むことで、毎月限定のネットページが見られる新企画も紹介。その後まち歩きツアー、花見などの実施で終始和やかな様子だった。
代表の藤井本子さんは「歩くための街として作られた場所なので、どんどん歩いて健康になるきっかけになれば」とあいさつ。また、「自分の暮らすまちに愛着を持ってくれれば」と語っていた。
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