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「次は何をしようか」 感謝と共に 会社経営 松本 春子さん

公開:2019年5月1日

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「次は何をしようか考えている」と松本さん
「次は何をしようか考えている」と松本さん

 昭和13年、静岡の商家に生まれ、43年にたまプラーザに引っ越してきた松本春子さん(81)。令和の時代の始まりに、街と共に歩んできた歴史を振り返ってもらった。

 居を構えた当時のたまプラは買い物も不便な時代。「必要だと思ったことはすぐに実行」の松本さんは自宅で日用品などを販売する一方で、栄養士の資格を生かして病院や障害児施設の献立を担当するなど、街との関わりを深めていく。そんな性格からか、タウン紙「たまプラーザ」の創刊と共に記者兼営業として白羽の矢が立ち、まったく新しい仕事に飛び込むことに。素人から始めた記者の仕事も街を回ってキャリアを重ね、村上龍氏、五島哲氏、小池真理子氏らと知り合えたことは「今でも心の宝」と振り返る。営業でも持ち前の行動力はいかんなく発揮され、その能力を買われて地元の不動産会社に就職。ここでも仕事の傍ら、会社内を事務局とした「田園ラグビースクール」の開校に関わるなど、その活動は広がっていった。

 一方、女性の社会進出を手助けしようと団地の一室を借り、子どもを預かる「たまプラーザベビールーム」もスタート。後に開園した「あざみ野ベビールーム」を含め、瞬く間に子どもは増えていったと振り返る。「温かい第二のおうち」として機能していた2カ所だが、経営を後進に譲りたいと、たまプラーザは教育系企業に、あざみ野は次女の飯塚真由美さんに経営を譲り、今に至る。

 現在は年配者のたまり場になればと、たまプラーザの「こはるん家(ち)」やあざみ野の「ラフォーレ」、市が尾の「オリーブ」などカラオケスナックを経営。イベントなども開催し、楽しんでいるという。

 「いつも『次は何をしようか』と考えている」と笑う松本さん。「身体の動きも鈍くなってきましたが、令和の時代になってもやりたいことでうずうずしています。その時は笑ってくださいね。感謝!」と笑顔で語った。

■こはるん家 住美しが丘1─9─15 【電話】045・903・8115

こはるん家/ラフォーレ/オリーブ

美味しいお酒とカラオケを楽しむ「大人のたまり場」です。

TEL:045-903-8115

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